プログラム

講師陣インタビュー

(所属・役職はインタビュー当時)

「事実」に根ざして 新しいチャレンジをめざす

リコージャパン株式会社 代表取締役 会長執行役員
遠藤 紘一 氏

写真:リコージャパン株式会社 代表取締役 会長執行役員 遠藤 紘一 氏

ここに来られる方は、社内で一定の実績がありつつも、「まだやるべきことがあるはず」と葛藤している、そういう進歩の源泉を抱えた人が選ばれて参加していると感じます。しかし、直面する問題は各人各様なので、事実を把握するとはどういうことか、自分がなぜその結論に至って行動したか、その過程にもこだわって話しているつもりです。

スペシャリストというのは、ともすれば自分の持っているもので勝負しようとするけれど、それよりも今やるべきことを本当に虚心坦懐で考えられるかどうか。問題の解決には、まず事実が重要で、今、何が起きているかを、どこまで自分自身で正しく把握することができるか。問題を正しく理解しようとする姿勢のある人は、必ず伸びます。

IT 部門では、全社の情報の種類や変化、情報が入ってくるタイミングで、その意味することが把握できるわけです。けれども、システムをつくった当初の目的にしかIT が使われていないことも多い。眠っている事実に気づけば、まだできること、やるべきことは無数にあるだけに、ここでヒントを得て、「もう一度チャレンジしてみよう」「こんなアプローチをしてみよう」と、そんな気持ちが芽生えて帰ってもらえれば嬉しいですね。

2011年7月実施

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