プログラム

講師陣インタビュー

(所属・役職はインタビュー当時)

変化に強い人と組織になるために

株式会社東京証券取引所 専務取締役
鈴木 義伯氏

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私の現状認識として、企業におけるIT の位置づけが変化しているというのが原点です。IT に求められることが、事務合理化のツールとしての利用から企業変革の決め手になって、IT やCIO に求められる役割も変わり続けている。その変化する業態に身を置いている限りは、変化に強くなる必要がある。

変化にはリスクを伴うわけで、それを避けているとロクなことはない。リスクをコントロールして味方にするくらいでなくてはダメです。それができるようになるには、多少の失敗をして痛い目にあって反省し、それを糧にできるぐらいの気概が望まれる。
そういうマネジメントが働いている企業が、うまくいくのではないか。

そこにおいてIMCJ の意義とは何か。やはり、経験しなければ積み上げられないことは多々あって、それをある部分、ここで得ることができること。また、これから企業の責任者になり得る人たちが、多様な人たちとコミュニケーションを図りながら、それぞれの課題を一定のレベルで共有できる。その環境が提供されていることにあると思う。
IT が企業経営の根幹になってきたという意味では、IT に携わる人間だけでなく、例えば金融機関の経営企画部門など、畑違いでも企業経営を担う部門の方にはぜひとも参加してもらいたいですね。

2011年7月実施

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