プログラム

講師陣インタビュー

(所属・役職はインタビュー当時)

日本を牽引するという気概をもって

慶應義塾大学 理工学研究科
横溝 陽一氏

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このプログラムに参加するメリットは、企業のなかの閉じた世界では見えなかったことに気づくこと。
ここでの人間関係から、自分の立ち位置が見え、その人が変わるステップボードになる。その意味で、IMCJ の意義は人的ネットワークそのものにあると思う。このネットワークが、これからの日本を大きく変えていくようであってほしいですね。
今日の日本企業の問題点は、マネジメントも現場も考えることを放棄していることです。IT を使って、何をどうするかは自分で考えなくては。考えることで思いも深まり、借りものではない自分の言葉だから腹落ちする。そこから日本型イノベーションが、必ず生まれてくるはずです。しかし、IT 部門はおしなべて「集団先送り体質」で、その体質をどう変えるかが面白いわけです。
だからこそ、人のイノベーションへの投資が必要です。チェンジエージェントになる人を毎年、この研修に送り込むことで、彼らが今までと違った行動をとり、大きな「うねり」となって企業の体質を変えていく。それだけ影響力のある講師陣がここには揃っているし、その実体験と思いを直接、聞き、感じるという、まさに「手づくり」の講義を行っている。
こうした手づくりの良さを、IMCJ にはこれからもしっかり維持していってもらいたいものです。

2011年7月実施

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