プログラム

事業の方向と情報技術、その両輪を同じスピードで回していく

味の素株式会社 情報企画部 専任部長
土屋 浩一氏(1 期生)

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「お前、それじゃダメだよ」なんて、気づいていてもなかなか言えないですよね。それが言える、言ってもらえるのは合宿という場でもあるし、皆、同じような直近の経験をもってますから。だから、研修で一緒だったメンバーには、何かあったら聞けるという感じはいつもありますね。
今回の研修でも、他の場面でも、刺激を受けると目線、あるいは物差しが変わる。今までの延長ではいけないとはっきり気づきます。特に我々の仕事は、情報の技術と事業の方向を結びつけるような役割で、今までは技術の進歩を追いかけていれば、結構仕事はできていた。しかし今、事業の変化も激しく、両輪のスピードが速くなって、両方を理解しつつ追いかけなくてはいけない。そのとき、縦軸に各事業、横軸に財務や人事といった組織図で、情報部門は横軸の機能の一つのように言われるけれども、斜め軸、そういうところから見る必要がある。従来、それが経営だったが、我々の仕事もそれに近づいて、一歩先を見ることが重要だと感じます。
我々の業界も、グローバル競争ではシステムでスケールメリットやスピードを追求する必要があります。だからといって、各地域での活動の機敏さを失ってはいけません。両者をいかに融合させるか。それが、今後の課題です。

(2010年10月)

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